本企画は、福井県高浜町・佐伎治神社の能舞台を舞台に、若狭に息づく歴史、祈り、自然、そして地域に受け継がれてきた文化の記憶を、「奉納」と「物語」として立ち上げる薪能です。
単なる地域イベントとしての開催ではなく、この土地の文化的価値をあらためて見つめ直し、能舞台とともに次の世代へつないでいく文化継承の試みとして位置づけています。
十三夜の月、薪の炎、神前の舞台。
その特別な場に、若狭の記憶と祈りを重ね、訪れる方々に深い理解と感動をお届けする一夜を目指します。
奉納と物語を中心に据えて。
本企画では、舞台を単に「見せる」ものとしてではなく、
神前への奉納としての意味を大切にします。
土地の記憶、祈り、自然、そして人々の営みと呼応する時間として、
能舞台に立ち上がる物語を丁寧に構成していきます。
また、能に初めて触れる方にも理解と感動を得ていただけるよう、
事前解説や短い詠唱、奉納の言葉などを組み込み「特別なる十三夜」として体験全体を設計してまいります。
若狭という土地の背景
若狭は古くから大陸との往来の玄関口として知られ、
さまざまな文化が行き交ってきた土地です。
この地には、外からもたらされた文化と、
土地に根づく祈りや自然観が重なり合う、豊かな歴史があります。
その若狭の地にある佐伎治神社の能舞台は、地域の記憶や祈り、人のつながりを今に伝える大切な文化資産です。
私たちは、この象徴的な場所にあらためて光をあて、若狭の文化的価値を未来へつなぐ起点にしたいと考えています。
この土地の文化的価値を再認識する機会に
若狭に息づく歴史、祈り、自然、そして能舞台という文化資産。本企画は、それらの価値をあらためて見つめ直し、域の誇りを未来へつないでいくための一夜です。
訪れる方々にとっては、若狭の奥深い物語に触れる体験に。
この土地の方々にとっては、受け継がれてきた文化の価値を再認識する機会に。
そして、この催しを一度限りで終えるのではなく、能舞台をはじめとする地域の文化資産を次世代へつなぐ、継続的な文化事業の起点として育てていきたいと考えています。
開催概要
催事名
佐伎治神社 薪能 若狭高浜・十三夜
開催日
2026年10月23日(金)
会場
佐伎治神社 能舞台(福井県高浜町)
主催
一般社団法人猩々舎
内容
佐伎治神社 能舞台における薪能公演
※出演者、演目、開演時間、観覧方法等は決まり次第ご案内いたします。
ご案内
開催時間、出演者、演目、観覧方法、予約開始日などの詳細は、決まり次第、本ホームページのお知らせ欄にて順次ご案内いたします。
注意事項
内容は変更となる場合があります。天候等により、開催方法が変更となる場合があります。最新情報は本ホームページにてご確認ください。